Jute Dish Scrub
Pot Mat & Coaster
麻たわし・麻なべしき・麻コースター
100%天然素材・国内フェアトレード
麻たわしと麻コースターがリニューアルしました。
麻ひもの太さと編み方を変更し、さらに使いやすく、美しくなりました。
マンマナチュラルズの地元にある福祉施設、
いこいファームに通う知的障害のある方々が、
一つひとつ丁寧に編み上げた、麻の雑貨シリーズです。
自然素材なので手触りも良く、使う程に愛着がわいてきます。
なかでも麻たわしは洗剤をつかわずに食器を洗えるので、
環境に優しいエコアイテム。
フェアトレード(健常者と同等の工賃を支払い)によって
編み子さんのやる気と誇りを高めています。
洗剤いらずで、環境に優しく
洗剤がなくてもピカピカに
油がついた食器でも、お湯と麻たわしで洗うと、洗剤を使わなくてもすっきりピカピカに。洗剤で溶かして流すのではなく、麻たわしでこすり落とす方法ですので、少量の水やお湯で流しながら洗うのがポイントです。
土に還る素材を使用
麻は成長が早く、農薬もいらない優れた植物です。最後は土に還るので、環境に優しい点も魅力。使うほど柔らかく手になじみ、優しい味わいになります。
人にも地球にも嬉しい草木染
製品のふちを彩る色糸は、草木染で色を付けています。合成染料のように水を汚さないので環境にも製造者にも優しく安全です。カラーは、ピンク、ブルー、オレンジ、ホワイトの全4色。自然な優しい色合いで、使うほどに味わいが増していきます。
国内フェアトレードで、
障害者さんの自立を応援
障害者の方々のお仕事は、信じられないほど低賃金です。例えばお菓子の袋詰の仕事なら、健常者の場合20円程度が支払われているにもかかわらず、障害者の方々の場合は1袋2.5円。そこから障害者さんに手渡されるのはたった1円といったケースも多いのです。ですがその仕上がりは、健常者のクオリティと同じです。
マンマナチュラルズはこのような通例を変えていけたらと、麻たわしの制作を依頼。健常者と同賃金での発注に、編み子さんも施設の方々もとても喜んでくださっています。
買い物は投票だ!
マンマナチュラルズでは、私たちが何を選び、何にお金を払うかで、この社会が作られていくと考えています。国内のフェアトレードが増えて、障害者さんたちが誇りを持って自立できる社会になれば素敵です。そしてそれは私たちの「買い物は投票だ!」の力で実現できると信じています。
Jute Dish Scrub
麻たわし
最後は土に還る素材でできた、洗剤いらずのエコたわしです。程よい硬さで、汚れをしっかり落としてくれます。油汚れも洗剤なしで落ちるので環境に優しく、さらに経済的。食器だけでなくお風呂洗いなどいろんな用途でお使いいただけます。
製品内容
【品名】麻たわし
【素材】本体:黄麻(バングラデシュ)
縁糸:草木染めヘンプウール(ネパール)(ホワイトは染色なし)
【サイズ】約10x16cm
※手作り製品のため若干大きさにばらつきがあります。
Jute Pot Mat
麻なべしき
テーブルの上に置いておきたくなる、可愛いなべしきです。
ナチュラルな麻の質感と、かわいい網目がキッチンを盛り上げます。鍋を載せる意外にも、大判のエコたわしや鍋つかみとしてもご利用いただけます。
製品内容
【品名】麻なべしき
【素材】本体:黄麻(バングラデシュ)
縁糸:草木染めヘンプウール(ネパール)(ホワイトは染色なし)
【サイズ】直径約15cm
※手作り製品のため若干大きさにばらつきがあります。
Jute Coaster
麻コースター
フチの色糸が可愛らしいコースター。吸水性がよく、コップの滴やちょっとこぼれてしまったお茶などもしっかり吸い取ってすぐ乾きます。厚みがあるので断熱性もあり、寒い時にはテーブルからの冷気でカップが冷めるのを防ぎます。そのほか花瓶敷きや小物置き、ミニ麻たわしとしてなど、いろいろ使えて便利です。
製品内容
【品名】麻コースター
【素材】本体:黄麻(バングラデシュ)
縁糸:草木染めヘンプウール(ネパール)(ホワイトは染色なし)
【サイズ】直径約10cm
※手作り製品のため、若干大きさにばらつきがあります。
麻たわしの上手な使い方
・少量の水かお湯を流しながら軽くこすり洗い。洗剤はいりません。
・キレイなものから油っぽいものへ順に洗います。
・麻たわしが油っぽくなったてきたら、流水でゴシゴシもみ洗いを。
・洗い終わったら必ずフックにかけ、水気を切ってください。
使用上の注意
・使い始めの1~2週間は麻糸が水で締まって硬くなりますが、使い続けるうちにだんだん柔らかく使いやすくなってきます。
・2~3カ月のご使用で、糸が切れたりほつれたりしますので、使いづらくなったら、燃えるゴミに出してください。土に埋めるか生ゴミと一緒にコンポストで処理することもできます。
麻編み雑貨誕生Story
友人に初めて編み物を教えてもらったのが、麻シリーズ誕生のきっかけです。練習用にかぎ針で編んだ手のひら大の布は、ちょっと不格好で使うあてもなかったことから、食器洗いのスポンジ代わりとして使ってみることに。思いの外、油落ちがよく使い勝手も良かったので、以来ずっとこの麻の編み物が、食器洗いの定番になりました。約10年間、自分で使いながら、形や素材、デザインの改良を続け、さらには独自の編み方も考案して、今の形状に。器のようにフチが立ち上がっているために指をひっかけられるので洗いやすく、使用後はフックにサッと引っかけておけます。また楕円形をしていて端がないので、水撥ねしにくいのも魅力。麻ひもは、たわしに最適な細さと硬さのものを選び、独自の編み方で耐久性としなやかさを両立させました。
商品化する際には、せっかくなら作り手の支援になる仕組みにしたいと思い、福祉施設の障害者さんたちに編み子さんになっていただきました。一目ひとめ心をこめて美しく編まれた製品は、使う人の気持ちを和ませてくます。
エコパッケージ
環境や限りある資源のことを考えて、ビニール袋などには入れずにお届けしています。商品タグには未漂白のクラフト紙と麻ひもを使用し、麻たわしにのみつけています。