2024年、変革の時代を痛感していませんか?地震や異常気象をはじめ、戦争、インフレ、米不足など、先の見えない不安を挙げたらきりがないこの頃ですね。
こんな時は、物理的にできること、やるべきこともたくさんありますが、同時に見えない世界にも目を向けて、自分の内側を整えることも、心の平和を保つために効果的です。
瞑想って何?
瞑想は、ブレない自分を保ち、不安やネガティブエネルギーから自分を守り、さらには大波さえも乗り切るパワーを引き出すこともできます。
座って目を閉じ、意識を集中し、雑念を捨てて無になることが、瞑想の基本です。が、トライしてみてわかるのが、雑念を捨てることの難しさです。目を閉じてみたものの、思考や感情ばかりが湧き上がってきて、無の境地なぞ到底辿り着けない、と感じ愕然とすることもしばしば。
そこで今回は、シンプルなビジュアリゼーションに集中することで、簡単に雑念を手放せる方法をご紹介します。リラックスして心地よい世界に浸り、その上光の存在になることで世界にも好影響を与えられる、winwinな瞑想法です。
【光の柱になる瞑想法】
1、環境を整える
静かで人がいない、明るすぎない場所、邪魔されない時間を作ります。
2、座る
床にあぐら、または椅子やソファーに背筋を伸ばして座ります。
背筋を伸ばす際には、腰が反らないように注意し、尾骨から背骨を1本1本積み上げるイメージで、最後にふわっと頭を乗せます。手は、膝や腿の上など、落ち着くところに力を抜いて置きます。
3、邪気吐き3回
目を閉じ、自分の内側に意識を向けます。
体や心、頭の中に溜まった邪気を全部吐き出すつもりで、口からゆっくり肺が空になるまで息を吐きます。吐ききったら、鼻からゆっくり肺いっぱいに息を吸います。
これを3回繰り返し、自然な呼吸に戻ります。
4、瞑想に入る
自分の体の中心に、光の柱をイメージします。
頭のてっぺんからは、宇宙に向かって光の柱がレーザービームのように放射しています。宇宙からは、ピュアでフレッシュなエネルギーが光の柱を通して降り注ぎます。
座っているお尻の下からは、地球の真ん中に向かって光の柱が刺さり、グラウンディングしています。地球は、自分をしっかりと支えています。
何も考えずに、ただただ美しい光の柱になった自分に集中し、その感覚に漂います。
思考や感情が浮かんできたら、静かに観察し、そっと光の放射にのせて宇宙に手放します。
心地よい感覚に意識を集中し、浮かんでくるいらないものは手放し、穏やかな状態を維持します。
5、目を開ける
ゆっくり目を開けて、元の世界に戻ります。
瞑想の時間、回数は?
時間や頻度は、その時の状況や気分に合わせてください。本格的な瞑想は、1時間以上が理想的ですが、忙しくてなかなか時間が取れないという場合は、3分でも良いので、できるだけ頻繁に、なるべく朝、瞑想することをおすすめします。
雑念を手放し、瞑想状態に入るまでのステップが一番難しいので、短くても頻繁に練習する方が上達します。身につけば、瞬時に気分やエネルギーをチューニングすることができるようになるので、日々の暮らしにも役立ちます。
スピリチュアルスポットを作ろう
お気に入りのスピリチュアルスポットを作ると、瞑想や内省を日常に取り入れやすくなります。一人になれて、静かに座れる場所を探してみましょう。
近くの棚やテーブルなどに、お気に入りの石や精油、キャンドル、絵画や写真、カードデッキ、好きな音の出るチャイムや鐘、リラックスできるCDなどを準備しておくと気分も上がりますね。
瞑想は、この激動の時代を乗り切るために身につけておくと心強いツールです。短くても、完璧でなくても、客観的に自分の内側に目を向けるだけでも、次第に自分の中心に戻る癖がつき、ブレない自分になっていきます。普段の生活の中で、ちょっとした待ち時間や電車に乗っている時でもできますので、ぜひ日常に取り入れてみてくださいね。
たくさんの光の柱が地球を照らし、平和な世界を作り出すことを祈っています。
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